野菜クズ回収、堆肥作り
2020.11.26
野菜クズ回収作業
土佐市給食センター
生ごみ回収事業(EMボカシを利用したリサイクル事業)
- 空のポリバケツを車に積み込み、堆肥の原料となる生ごみ(野菜クズ)の回収に作業所から出発します。
- 土佐市給食センターに到着したら、持ってきた空のポリバケツを車から降ろし、
入れ替えに、置いてある生ごみの入ったポリバケツを車に積み込みます。
持ってきた空のポリバケツは、指定の場所に設置します。
- 土佐市給食センターの事務所に生ごみの入ったポリバケツを回収したことのご挨拶をします。
- 作業所に帰り、回収した生ごみの量を計量します。
計量したら、生ごみをEMボカシ攪拌用(かくはんよう)ポリバケツに移します。
- 生ごみをEMボカシ攪拌用ポリバケツに移すときには、適量のEMボカシを補充しながら生ごみを移し、生ごみとEMボカシを混ぜ合わせます。
- 生ごみとEMボカシを混ぜ合わせたものが入ったEMボカシ攪拌用ポリバケツを軽トラックに積み込み、 EM堆肥場へ移動させます。
- EM堆肥場に到着したら、EMボカシ攪拌用ポリバケツを軽トラックから降ろして、EM堆肥場内へ搬入します。
- 作業所では、生ごみをEMボカシ攪拌用ポリバケツに移して空になったポリバケツを高圧洗浄機を使用して水洗いします。
- 水洗い後、食器用消毒を丁寧に散布してポリバケツを消毒します。
EM生ごみ堆肥作製作業
- EM生ごみ堆肥をつくる下準備として、EM堆肥攪拌用木枠の中に乾燥した草を敷き詰めます。
- 敷き詰めた草の上に振るいにかけた土をかけます。
これが、EM生ごみ堆肥の下地になります。
- EM生ごみ堆肥の下地の上に、EMボカシ攪拌用ポリバケツからEMボカシを混ぜた生ごみを投入します。
- 投入したEMボカシを混ぜた生ごみの上に、もう一度、同じ手順で草と土をかけます。
その後、草、土、EMボカシを混ぜた生ごみをよく混ぜ合わせます。
- よく混ぜ合わせたら上から枯れ草で覆いをし、発酵させます。
- 約4週間発酵させると、EM生ごみ堆肥の完成です。
EM生ごみ堆肥の活用(1)
- EM生ごみ堆肥を、EM堆肥場から畑へ運搬します。
- 作業所土佐 本場では、じゃがいも畑やレタス畑、パイナップル畑などに使用しています。
EM生ごみ堆肥の活用(2)
- プランターの土とEM生ごみ堆肥を混ぜ合わせます。
- EM生ごみ堆肥を土と混ぜた後に、野菜の苗を植えます。
EM生ごみ堆肥の効用がきつい場合には、さらに土と混ぜることで、その効用を調整することができます。
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